小畑会計ブログ

浜松市浜北区の税理士、五日市です。


前回書いた遠州大念仏の練習が始まり、1週間が過ぎました。（実質4日）

15分ほど、立つ→しゃがむ→立つ・・・を繰り返すため、

下半身が筋肉痛階段の昇り降りや座る動作がとても辛いです。。。

もう少しの辛抱で身体が慣れてくれると思います。


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最近読んだ本
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さて先日、『佐藤可士和の打ち合わせ』（著者：佐藤可士和）

という本を読みました。


著者は、有名なクリエイティブディレクター。

どんな仕事なのか分かりづらい職業ですが例えば、これは著者の仕事です。↓↓↓





単にロゴマークをデザインしたというわけではなく、ユニクロというブランドの

世界戦略を考え、その中での一つとしてロゴマークを変更した、ということです。


このようなお仕事をしている人には申し訳ありませんが、私のイメージでは、

だらだらとエンドレスな打ち合わせを、徹夜も辞さない覚悟で行っている、

というものでした。


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打ち合わせとは「仕事そのもの」
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当然のことながらこれだけ有名になる人がそんな打ち合せをしているはずもなく、

『打ち合わせの質は仕事の質に直結する』と書いてあるように様々な

ことに気を使って打ち合わせに臨み、打ち合わせの後の仕事を行っている

姿勢が伝わってきました。


なかでも、”発言しない人は、参加すべきでない”という言葉。

このこと自体はよく言われることで目新しさはありませんが、著者はその理由を、

『しゃべらない人が出す、負のオーラ』により、せっかく発言した人・発言

しようと思っている人が発言しにくくなる、と言っています。

あ~、良く分かる。


また、打ち合わせに参加する人は善意で行動する、という言葉も。

打ち合わせについてのテクニックのようなものは、よく語られることですが、

参加する人の心の持ち方を要求するのは珍しいのではないでしょうか。


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打ち合わせ以外の場面でも
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この本を読んでいると、打ち合わせとして集まる場合でなくても、複数の人が

集まる場には、この本の考え方は流用できる、と感じました。


私は普段お客様の会社や家を訪問して仕事をしますが、毎月訪問するので、

だんだんと慣れ合いになってきますが、服装・立ち居振る舞い・訪問準備

などにおいて、自分をプレゼンテーションする、という意識を持つことで、

良い緊張感を保てるのではないかと思います。


その他にも、資料の準備、お茶の出し方、食事の話し、中には打ち合わせ

というタイトルとはちょっと関係ないかな？と思われるものまで、内容は多岐に

わたっておりますし、私のつたない文章では誤解も生じるかもしれませんので、

気になる方はここをクリックして、浜松市の図書館で予約してください。

私が今借りておりますので、予約しておいてください。

もうすぐ返却しますので。





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